2016/01/19

金刀比羅宮 (四国)

English  ⇒ SHOTs rambling Japan
四国周遊の旅から、「しあわせ参り こんぴらさん」こと、金刀比羅宮のSHOTです。

本宮までの石段は、785段あります。


石段365段で、二層入母屋造、瓦葺の「大門」に到着   ・・・ ここから先が神域です。


振り返ってみました  ・・・ 讃岐平野が見渡せます。

金刀比羅本教総本部

大門を入ると、大きな傘をさした露天で、飴を売っていました。  加美代飴という素朴な味のベッコウ飴です。

5軒の店だけが、宮域での商売を許されていて、「五人百姓」と言うそうです。

桜馬場   大門から150m程続く石畳の道、・・・ 桜の時期には “桜のトンネル”になるそうです。

社務所門


賢木門(さかきもん)



この辺りを、「闇峠」と言うそうです。鳥居を入って正面が手水舎、右に連籬橋があり、御前四段坂に続きます。

御前四段坂  ・・・ ここを登りきれば、本宮に着きます。

785段の石段を登り、標高251mの本宮

本宮には、大物主神と崇徳天皇が祀られています。

讃岐平野の奥に、讃岐富士や瀬戸大橋を望むことができます。



本殿、幣殿、拝殿は、すべて檜材を用い、屋根は檜皮葺の大社関棟造です。

枓栱(ときょう)には全て角材が用いられ、一切弧をなしていないのが、他の神社にはない特徴だそうです。
昇殿してお祓いをしてもらいました。   長さ40mもある南渡殿を進みます。


祓戸社

こんぴら狗の銅像  犬が飼い主に代わって、こんぴら参りをすることもあり、“こんぴら狗”と呼ばれたそうです。


金刀比羅宮のSHOTは以上です。   
⇒ 「訪れた名所・旧跡」一覧に戻る

English pages  SHOTs rambling Japan
姉妹ブログ  世界ぶらりSHOT