四国周遊の旅から、「しあわせ参り こんぴらさん」こと、金刀比羅宮のSHOTです。
本宮までの石段は、785段あります。
石段365段で、二層入母屋造、瓦葺の「大門」に到着 ・・・ ここから先が神域です。
振り返ってみました ・・・ 讃岐平野が見渡せます。
金刀比羅本教総本部
大門を入ると、大きな傘をさした露天で、飴を売っていました。 加美代飴という素朴な味のベッコウ飴です。
5軒の店だけが、宮域での商売を許されていて、「五人百姓」と言うそうです。
桜馬場 大門から150m程続く石畳の道、・・・ 桜の時期には “桜のトンネル”になるそうです。
社務所門
賢木門(さかきもん)
この辺りを、「闇峠」と言うそうです。鳥居を入って正面が手水舎、右に連籬橋があり、御前四段坂に続きます。
御前四段坂 ・・・ ここを登りきれば、本宮に着きます。
785段の石段を登り、標高251mの本宮
本宮には、大物主神と崇徳天皇が祀られています。
讃岐平野の奥に、讃岐富士や瀬戸大橋を望むことができます。
本殿、幣殿、拝殿は、すべて檜材を用い、屋根は檜皮葺の大社関棟造です。
枓栱(ときょう)には全て角材が用いられ、一切弧をなしていないのが、他の神社にはない特徴だそうです。
昇殿してお祓いをしてもらいました。 長さ40mもある南渡殿を進みます。
祓戸社
こんぴら狗の銅像 犬が飼い主に代わって、こんぴら参りをすることもあり、“こんぴら狗”と呼ばれたそうです。
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