2015/10/15

兼六園 (北陸)

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北陸の旅から、金沢 兼六園のSHOTです。

兼六園の代表的景観 ・・・ 霞ヶ池の 「虹橋」 と 「ことじ灯篭
兼六園は、歴代加賀藩主により、長年かけて形作られた 築山・林泉・廻遊式庭園で、日本三名園の1つと言われています。

唐崎松(からさきのまつ)の雪吊り   ・・・ 雪の重みから枝折れを防ぐためだそうです。

根上松(ねあがりのまつ)   ・・・ 40数本の根が、地上から2mもせりあがっています。
この日は雨模様、  小雨に煙る庭園風景です。
  兼六園の名は、“ 六勝 ” を兼ね備えた、世に希な名園と言う意味だそうです。
その六勝とは、宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望 という、6つの優れた景観のことだそうです。

時雨亭 (しぐれてい)

瓢池(ひさごいけ)の岩島  ・・・ 神仙思想に基づく作庭で、池に浮かぶ小島は、大海に浮かぶ神仙島を模しているそうです。


海石塔 (かいせきとう)  ・・・瓢池(ひさごいけ)の中島に建つ、4.1mの石塔です。

小雨に煙る 「瓢池(ひさごいけ)」と 「翠滝(みどりたき)」  ・・・滝は、霞ヶ池から流れ出て、6.6mの高さがあります。

栄螺山 (さざえやま)の山頂にある 「避雨亭 (ひうてい)」

日本最古の噴水  霞ヶ池を水源に、池の高低差を利用して水を噴き上げています。


兼六園は以上です。   ⇒ 「訪れた名所・旧跡」一覧に戻る

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